2017年 06月 06日
『ソール・ライター展』 |
渋谷Bunkamuraの『ソール・ライター展』に
行ってきました。
美術展でも、絵とか器の展示は好きなんですが、
写真の展示は実は今まであんまり
これ!というものに出会ってなかったんですが、
こちらの展示会の紹介ページを見たとき、
写真が好みで、わぁ、見てみたいなと。
有名な方のようですが、私は名前も
作品も今回初めて知りました。
ファッション誌などの写真もすごくかっこよかったですが、
日常生活圏内の写真もとても魅力的でした。
全ての写真に少し憂いのようなもの(影)が見え、
光と影のバランスが絶妙で、それぞれの色がとても
魅力的でした。
今まで見た写真展が少し苦手だったのは、なんだか写真だけ
風景を切り取られたり、あまりに直接的な、直球的な
表現のものが、露骨過ぎて受け止めきれなかったのかもだなと。
ソール・ライターのは、日常の一枚でもファッション誌の一枚でも、
なんだか奥行があって、すごくその写真の先の、
ストーリーやドラマが垣間見えたり、想像させられる、
そんな写真な気がしました。
写真というより?、絵画や映画を見たような感覚でした。
日常って思っているより、ドラマティックなんだなと
あらためて。
日常を見る目が少しだけ変わったような・・・
写真から湿度や温度、風とかを感じられるってすごいなと。
彼の真似して、写真を撮ってみたくなりました!
写真を撮っている方も、写真はあんまり興味ないけど、
絵画や映画は好きという方にも、ぜひオススメです。
・『ソール・ライター展』(~6/25)
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter/
個人的には一緒に展示されていた彼の絵、スケッチブックや絵の具、
フィルム、彼の読んでいた本も興味深かったです。
行ってきました。
美術展でも、絵とか器の展示は好きなんですが、
写真の展示は実は今まであんまり
これ!というものに出会ってなかったんですが、
こちらの展示会の紹介ページを見たとき、
写真が好みで、わぁ、見てみたいなと。
有名な方のようですが、私は名前も
作品も今回初めて知りました。
ファッション誌などの写真もすごくかっこよかったですが、
日常生活圏内の写真もとても魅力的でした。
全ての写真に少し憂いのようなもの(影)が見え、
光と影のバランスが絶妙で、それぞれの色がとても
魅力的でした。
今まで見た写真展が少し苦手だったのは、なんだか写真だけ
風景を切り取られたり、あまりに直接的な、直球的な
表現のものが、露骨過ぎて受け止めきれなかったのかもだなと。
ソール・ライターのは、日常の一枚でもファッション誌の一枚でも、
なんだか奥行があって、すごくその写真の先の、
ストーリーやドラマが垣間見えたり、想像させられる、
そんな写真な気がしました。
写真というより?、絵画や映画を見たような感覚でした。
日常って思っているより、ドラマティックなんだなと
あらためて。
日常を見る目が少しだけ変わったような・・・
写真から湿度や温度、風とかを感じられるってすごいなと。
彼の真似して、写真を撮ってみたくなりました!
写真を撮っている方も、写真はあんまり興味ないけど、
絵画や映画は好きという方にも、ぜひオススメです。
・『ソール・ライター展』(~6/25)
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter/
個人的には一緒に展示されていた彼の絵、スケッチブックや絵の具、
フィルム、彼の読んでいた本も興味深かったです。
by fuminoinu
| 2017-06-06 12:55
| 美術館
|
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