2016年 02月 12日
若冲ってゆかいで楽しいかも |
日本美術って、難しそって思ったりしませんか。
私は気になるけど、敷居が高いイメージがありました。
でも、あまりにほっぺたが緩みっぱなしになる美術展があったので、ご紹介。
こちら!!
その名も『ゆかいな若冲・めでたい大観
ーHAPPYな日本美術ー』
なんともポップな展示名。
恵比寿から徒歩10分くらいのところにある山種美術館で3/6(日)までやってます。
伊藤若冲の生誕300年記念らしく、今年はこの後も東京都美術館で『若冲展』を4/22〜開催予定だったりと、若冲がとりあげられているらしいですね。
私は名前は知っていたけど、作者と作品が一致していませんでしたし、こんなに一気に見ることもありませんでした。
展示されている作品数はそんなに多くはないのですが、
もう愛らしい!! なんやこれ〜。とにやにやでした。
若冲さんの『河豚と蛙の相撲図』(江戸時代)の
一部。(いただいたチラシを写メさせていただきました。)
ほんとに、動物のポーズや表情がユーモラスで愛くるしいです。いやいや、そのポーズって!?と、
一人ツッコミしまくりでした。
若冲作の『群鶏図』という屏風絵?も、1枚特に大好きなのがありました!
そんなお間抜けな構図描く?描いちゃっていいの、屏風絵に?!と。
他にもいろいろ、いろいろ。
めでたい絵がいっぱいあるので、新年に明るい気持ちになれました〜。
併設のカフェで、お抹茶と特製の和菓子もついつい頂いちゃいました〜。
美味しかったのに、上手に写真撮れなかった。。。
これなんです!!(山種美術館のHPより)
見た目も可愛いし、お味も最高。
和菓子は好きなのを選べます。
私はえびす鯛。作品とリンクした食べる作品。
美味しかったなぁ。
すっかり若冲ファンになりました。
山種美術館
山種美術館
by fuminoinu
| 2016-02-12 15:36
| 美術館
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